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“何かに夢中になる”効用

人間は夢中になって感動できるものがあると若々しくなると言われます。

友人のお母さんのように“誰かに夢中になる”ことによってでも“何かに夢中になる”ことによってでも私たちは心に新鮮さを取り戻すことができます。

・・・・・・バイクに夢中になっている人、ミニカーの収集に夢中になっている人、ゲームに夢中になっている人、バンドに夢中になっている人、恋人に夢中になっている人、料理に夢中になっている人・・・・・・など、何でも夢中になれるものをもっている人は心にエネルギーが満ち溢れていてとても輝いています。

ところが中には、心が少しエネルギー不足で「夢中になれるものが何にもないのが悩みの種・・・・・・」だという人もいます。

そういう人は“毎日の生活で満足できていないこと”をとりあえず1つピックアップして、それを改善することに全神経を集中してみましょう。

例えば、美容の面において「これまで肌はいつも健康でハリがあって誰よりもきれいだという自信があったのに、最近はシミが・・・・・・」という人は、悩むのではなくてお肌についてとことん研究したり、「政治や経済の話題になると会社の男性社員についていけない自分が・・・・・・」という人は色々な本を読んだりこれまで以上に新聞を読んだり、「料理にはどうも自信がもてなくて・・・・・・」と言う人は先輩主婦に教えてもらったり、インターネットや本などで知識を得たりなどと、これまでとは違う新たなことに挑戦して自分になくなりかけた“新鮮さを取り戻すというように、これまで自分にとってマイナスの位置にあったものに、これまでの何倍ものエネルギーを注ぐことによって、自分自身にも自ずとエネルギーが湧いてくるように思えます。

これまでの自分の殻を破らないと前に進めないからです。

また中には、心がひどいエネルギー不足で「仕事で失敗を繰り返す自分に、自信がもてなくなって・・・・・・」という人は失敗してしまう自分を受け入れて、今度はそれを含めた大きな目で自分を見つめて、それを改善するにはどうしたらいいかを具体的に考えてみましょう。

そういう自分に対して敵意を示して受け入れなかった時とは違ってこころは穏やかになって自分のマイナス面にも“改善策を考える”という愛情を注いでやる。

それによって結局は自分自身が一回りも二回りも大きく成長することができるのです。

こうして、自分自身を克服していくうちにこころにエネルギーが満ちてきていろいろなことに興味が湧いてくるようになるでしょう。