つやつやと輝く美しい髪は男女を問わず誰にとっても憧れで、個性を表現したりヘアスタイル一つで若さや精悍さ、やさしさ、女らしさをアピールすることができる大切な手段でもあります。
かつては「髪は女の命・・・・・・」などと言われて、その美しさを求めるのは女性の特権であるかのように思われていましたが、いまでは男性でもヘアケアに気を遣う人が増えています。
そういえば、鳥は雄のほうが雌よりも派手できれいな色をしているものが多いといわれ、他にも雄は雌の気を引くためにいろいろと涙ぐましい努力をしているのだそうです。
そこでつぎに、髪の毛に良い栄養素にはどんなものがあるか見てみましょう。
まず第1にあげられるのは“良質のたんぱく質”です。
髪の毛はもともと、“ケラチン” というたんぱく質でできていますが、これは硫黄を含む“含硫アミノ酸”というたんぱく質です。
これらは動物性のたんぱく質に多く含まれていますが、肉類はコレステロール増加の要因ともなるのでどちらかというと魚類を摂ることをおすすめします。
髪の毛に良い栄養素で第2にあげられるのは“ヨード”です。
これは甲状腺ホルモンに含まれる成分で“海藻類”にたくさん含まれ、甲状腺の機能を高めてくれますが髪の毛の発育を促すためにも必要な栄養素です。
髪の毛に良い栄養素で第3にあげられるのは“コラーゲン”です。
潤いのある艶やかな髪の毛にはこの栄養素が必要とされますが、これは山芋、長いも、納豆、オクラなどに多く含まれています。
この物質は体内で一度分解されて再合成されるのですが、その時に“ビタミンC”が必要になるのでこの栄養素の摂取も忘れないようにしましょう。
また抜け毛を予防するために摂りたいビタミンには、緑黄色野菜に多く含まれる“ビタミンA”、かんきつ類に多く含まれる“ビタミンP”、玄米や胚芽、ごま、ナッツなどに多く含まれる“ビタミンE”、 米ぬかや豚肉、牛乳、レバーなどに多く含まれる“チアミン”と呼ばれる“ビタミンB1”、うなぎ、のり、レバー、しいたけなどに多く含まれる“リボフラビン”と呼ばれる“ビタミンB2”、魚類やレバー、豆類に多く含まれる“ナイアシン”と呼ばれる“ビタミンB3”、魚類、肉類、野菜類に多く含まれて糖質と脂肪酸の代謝に関わる“パントテン酸”と呼ばれる“ビタミンB5”、鮭やレバー、卵、鶏肉に多く含まれてたんぱく質とアミノ酸の代謝に関わる“ピリドキシン”と呼ばれる“ビタミンB6”、レバー、チーズ、牛乳などに多く含まれてアミノ酸の代謝に関わる“コバラミン”と呼ばれる“ビタミンB12”などがあります。